『サーマルテクノロジー2019』 予想を上回る来場者で閉幕！

『サーマルテクノロジー2019　第4回工業炉・関連機器展＆シンポジウム』（主催：一般社団法人日本工業炉協会　会長 小林太郎）が、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターにて大盛況のうちに閉幕しました。2007年以来4年に1度開催し、前回2015年では出展者数47社・団体（57小間）でしたが、2019年では会場を変更して出展スペースを拡大。8カ国から101社・団体（113小間）での出展となり、来場者も前回対比で約2,200名増の3,059名^※で過去最多となりました。予想を上回る来場者に、用意していた名刺や資料がなくなり追加する出展者もいるほど、会場内は熱心に商談を行なう来場者と出展者で活気に溢れました。

出展者コメントでは、「目的意識をしっかり持った来場者が多かった」「炉メーカー、設備会社、エンドユーザーとも出会える有益なイベントだと実感した」「初日に名刺交換をし、2日目に商談が決まった」「会期後にプレゼンの機会をもらい、手ごたえを感じている」など、満足度の高い感想が多くありました。

『サーマルテクノロジー2019』来場者数^※

^※ 速報値のため、最終的な数字は変更する場合がございます
^_※ 来場者数はシングルカウント方式です（同一来場者の2日間来場＝1名としてカウント）


また、『サーマルテクノロジー2019』実行委員長の後藤峰男は、「多くの出展者から、質の高い来場者をブースに迎えられて満足していると伺う一方で、来場者からも本イベントに足を運んで良かった、とのコメントを直接いただいた。2021年に東京で開催する『サーモテック2021』へ、この勢いをつなげていきたい。次回の『サーマルテクノロジー』については、これから改善点などのアイデアを出し合い準備を進める。本イベントの成功が業界全体の発展につながると信じている」と語りました。


■人気を博した「特別講演」と「製品・技術発表会」
辛坊治郎氏など著名人による「特別講演」では、今が旬の話題にも多くの聴講者が聞き入っていました。また、各出展者による自社製品・サービスのプレゼンテーションの場「製品・技術発表会」では、定員60名のところ100名以上の聴講者を集めたセッションもあり、立ち見で溢れるほどの盛況ぶりでした。

次回『サーマルテクノロジー』は2023年に開催予定です。
www.thermaltechnology-expo.com

報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
プレス担当：加来／柏木
E-mail. press@japan.messefrankfurt.com
Tel. 03-3262-8453 / Fax. 03-3262-8442
www.jp.messefrankfurt.com


メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、自社で国際見本市会場を保有し、年間売上高約7億1,800万ユーロを誇る、世界でも有数の見本市主催会社です。世界中に30の拠点を持ち、全体で2,500人*を超える従業員が働くメッセフランクフルトは、グループのネットワークを活かして各国間で連携を取りながら、見本市＆イベント、地域性、サービスの3つの枠組みで、各地であらゆる産業界を牽引する見本市を開催しています。見本市運営だけでなく、デジタル事業にも注力しているほか、会場の貸出から、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングまで、多角的に顧客企業のビジネスをサポートしています。メッセフランクフルトは、ドイツ・フランクフルトに本社を置き、同社株の60％をフランクフルト市、40％をヘッセン州が保有しています。より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com