タイトル、講演内容など変更になる可能性がございます。(敬称略)
事前申込制、聴講料:無料、会場:ルーム1(定員 100名)
申込み1度につき各1名、1日分の聴講申込みが可能となります。
事前申込は終了いたしました。
当日はお席に空きがあれば聴講可能です。
聴講をご希望の方は会場にてご確認ください。
各講演の詳細は下記をご覧ください。
10月10日(木)
13:30-14:30 日本の素形材産業の展望 【基調講演】
世界の産業構造の変革が加速する中、日本のものづくり、素形材産業の競争力強化に向けた行動変容は欠かせません。地政学的リスクを踏まえた安定的なサプライチェーンの構築、エネルギー・環境対策及びデジタル化の進展を含む様々な社会課題への対応や、工業炉を含む素形材産業の技術・経営面での取組を支援する政策を中心にお話しします。
経済産業省 製造産業局 素形材産業室長
星野 昌志
15:00-16:00 Hondaが描くカーボンニュートラルと循環型社会 【特別講演】
Hondaは、2050年にすべての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルを実現することを目標に掲げ、循環型社会の構築に向けた取り組みを進めています。独自のコア技術を活かした、電池やエネルギーサービス、リサイクルなど、バリューチェーン全体を見据えた研究開発に留まらず、二酸化炭素回収・貯留(CCUS)や新素材などの研究開発にも力を入れています。これらの取り組みを通じて、世界中の人々に「生活の可能性が拡がる喜び」を提供し続けます。
株式会社本田技術研究所 代表取締役社長
大津 啓司
10月11日(金)
13:30-14:30 エネルギーのカーボンニュートラル化実現に向けた取り組み 【特別講演】
社会の低・脱炭素化の動きが急激に加速する中、ロシアのウクライナ侵攻等の影響によってエネルギーの安定供給の重要性も再認識されています。Daigasグループはエネルギーの安定供給とカーボンニュートラル化の両立を目指した取り組みを具体化しており、本講演ではエネルギー・環境政策動向を踏まえつつ、日本の民生・産業エネルギーの6割を占める熱需要の脱炭素化の鍵となる、e-methaneの社会実装に向けた取り組みを中心にご紹介いたします。
大阪ガス株式会社 経営企画本部 企画部 カーボンニュートラル推進室 室長
桒原 洋介
15:00-16:00 日本の底力 【特別講演】
日本が国力を大きくつけた時代は、明治と、戦後復興期です。「鉄は工業の母、護国の基礎なり。製鉄の業起らざれば万業振わず、軍備整わず」(野呂景義)当時の宰相、伊藤博文はこの言葉を愛し、衆議院に官営八幡製鉄所建議案を提出しました。明治日本は、お金はなかったが「工業を興す」という国家目標があり、その実現のため世界から人を迎え、人を育て、産業を興して、憲法を作り、半世紀で工業立国の土台を作りました。日本の危機における底力と少子高齢化の未来への活路を論じます。
元内閣官房参与・一般財団法人産業遺産国民会議 専務理事
加藤 康子
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※タイトル、講演内容など変更になる可能性がございます。(敬称略)