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前回比約16%増の来場者を迎え閉幕

2024/10/17

「サーマルテクノロジー2024」に過去最多の3,537名が来場し、成功裏に終了

「サーマルテクノロジー2024 第5回工業炉・関連機器展&シンポジウム」(主催:一般社団法人日本工業炉協会 会長:髙橋愼一、オーガナイザー:メッセフランクフルト ジャパン株式会社 代表取締役社長:梶原靖志)が2024年10月10日(木)-11日(金)の2日間、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンターで開催しました。前回開催、2019年の来場者を約500名上回る過去最多の3,537名が来場し、出展者93社(国内:92社/海外:1社)の展示物やパネルを前に出展者に質問したり商談する姿が会場内の至る所で見受けられました。

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「サーマルテクノロジー2024」セミナー(左)と商談の様子(右)

『サーマルテクノロジー2024』来場者数速報

日付

10/10(木)

10/11(金)

合計

天気

晴れ

晴れ

 

2024年 来場者数

1,725名

1,812名

3,537名

2019年実績

1,450名

1,606名

3,056名

※速報値のため、最終的な数字は変更する場合があります
※来場者数に出展者、運営関係者、メディアは含まれておりません
※来場者数はシングルカウント方式です(同一来場者の2日間来場=1名としてカウント)

今回初出展のパナソニック株式会社 空質空調社の磯嶋緑氏は「熱の問題を抱えている工業炉メーカーと工場関係者との出会いを求めて出展を決めた。ターゲットとしていた来場者と具体的な商談ができ、リードは初日で目標の190%を達成し、2日分の数字を取ることができた。数件は契約が成立しそうな手ごたえを感じている」と出展の成果を語りました。2019年に続いての出展となったSDG Co., Ltd.の伊藤文洋氏は「工業炉関係の企業へのPRの場として継続出展を決めた。予想以上に来場者が多く、初日だけで100名以上と名刺交換ができた。目的意識を持っている来場者がほとんどなので商談を進めやすく、今後のビジネス展開に期待している」などの声が寄せられました。

主催者の日本工業炉協会 会長の髙橋愼一は「前回と比べると、当協会が掲げる省エネと脱炭素の考えが全体的に浸透しているのがわかった。来場者も増え、出展者にも来場者にとっても活気のあふれる展示会になったと感じた」と話しました。

■立ち見のセミナーも!業界の技術・経営、最新技術を紹介したシンポジウム
シンポジウムは業界の著名人を迎えた「基調講演・特別講演」と、出展者が自社製品やサービスをプレゼンテーションする「製品・技術発表会」の2つで構成され、合計21本の講演を開催しました。株式会社本田技術研究所 代表取締役社長の大津啓司氏や中外炉工業株式会社商品 開発部の吉岡正博氏が登壇した講演などでは最新技術や業界のトレンド情報を収集したい聴講者で立ち見が出るほど、熱心な聴講者の姿であふれました。

次回「サーマルテクノロジー」は2028年に開催予定です。
www.thermaltechnology-expo.com

報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
プレス担当:小田島/加来
E-mail. press@japan.messefrankfurt.com
Tel. 03-3262-8453 / Fax. 03-3262-8442
www.jp.messefrankfurt.com


メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,300人の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルネットワークは、メッセフランクフルトの強みの1つです。2023年のグループの売上高は約6.1億ユーロとなり、顧客のビジネス拡大に貢献しました。また、「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com

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